昨日は、N様の新築住宅が完成しお引き渡しを致しました。
思えば昨年秋から詳細な打合せを繰り返しやっと完成に至ったのです。
でも、あっという間だったような気もします。
実は、N様と当社のお付き合いは昨日や今日はじまったわけではなかったのです。
なんとそれは、39年前にさかのぼります。
当時、大一建設株式会社として初の分譲地販売において
当社の第1番目のお客様となったのが、N様のお父様だったのです。
当時の様子を知る人は今となっては少なくなってしまいました。
とにかく今回の現場を仕切ってくれた現場監督の伊東君でさえ未だ生まれていなかった時代なのですから。
時代はめぐり人は変わってもN様と当社とのご縁は、途切れることはなかったのです。
その証拠に、新築引き渡しの日、N様から見せられたのは39年前の住宅購入の際に当社から送られた社名入りの鏡でした。しかも、N様は大切に保管されていたばかりか手作りの木枠をつくり、なんとも趣のある記念品に仕上げてくれていたのです。
本当に「出逢い」、「ご縁」というものは不思議なものだなあと思います。
私たちDIグループは、この「ご縁」、「出逢い(DI)」というものをこれからも
大切に大切にしていきたいと思います。
大切に大切にしていきたいと思います。
N様と小板橋社長そして、39年前の社名入り鏡