生活保障に関する調査
生命保険の無料相談実施中の「LifeSalonライフサロン」から
平成25年度「生活保障に関する調査」をお届します。
(生命保険文化センターまとめ)
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≪「生活保障に関する調査」は、人々の生活保障意識や生命保険の加入状況をはじめとした生活保障の準備状況を時系列で把握することを目的に18~69歳の男女個人を対象として3年ごとに実施しています。≫
◆医療保障、死亡保障、老後保障といった生活保障につい
て、A・Bの考え方 のうち、どちらの考え方に近いでしょうか?
私的な生活保障の準備は、
A:現在の生活を切りつめてでも、自ら準備すべきである
B:現在の生活を切りつめてまで、自ら準備する必要はない
Aに近い(35.4%)、どちらかといえばAに近い(32.0%)⇒
合計67.4%
Bに近い(17.6%)、どちらかといえばBに近い(11.9%) ⇒
合計29.5%
約7割が「生活を切りつめても私的準備が必要」としており、高い自助努力意識がうかがえます。
◆医療、老後、死亡、介護という4つの保障領域のなかで、どの保障準備に最も力を入れたいですか?
男性
1.死亡保障 29.6%
2.医療保障 24.1%
3.老後保障 19.8%
4.介護保障 7.0%
女性
1.医療保障 30.9%
2.老後保障 24.2%
3.介護保障 13.2%
4.死亡保障 12.5%
保障に対する優先度の考え方は、男女で顕著な違いが見られます。
◆生命保険(個人年金保険を含む)の加入率は?
男性で82.1%(前回79.9%)、女性で83.6%(前回81.4%)となっています。
◆生命保険(個人年金保険を含む)に掛ける年間の保険料は?
実際に保険料を支払っている人の年間払込保険料(一時払
や頭金の保険料は除く)は、平均で<男性>24.1万円、
<女性>18.2万円となっています。
※生命保険の加入率、年間払込保険料は、
民間の生命保険会社、郵便局、JA(農協)、生協・全労済の合計。
◆私的準備に公的保障や企業保障を合わせた現在の生活保障に対する充足感は?
(医療保障・死亡保障 ・老後保障・介護保障)
「充足感あり」
(A医療) 37.9% (B死亡) 30.8% (C老後) 18.6%
(D介護) 11.9%
「充足感なし」
(A医療) 54.9% (B死亡) 57.0% (C老後) 73.0%
(D介護) 73.9%
ちなみに私的準備状況をみると「準備している」は、
医療保障(82.8%)、死亡保障(70.5%)、
老後保障(62.7%)、介護保障(42.1%)となっています。
自助努力の準備割合が低い介護保障と老後保障で、「充足感なし」とした割合が70%台と高くなっています。
詳しくは「街の保険屋さん」lifeSalon まで
http://hoken.lifesalon.jp/ohtawara/