DIグループ防災訓練

こんにちは　DIニュースをいつもご覧いただきありがとうございます。
今日はDIグループの防災訓練が行われました。
まずは緊急連絡網訓練

小板橋社長から始まり、今日参加した社員72人の安否確認が取れて、
再度、小板橋社長まで安否確認の電話が戻るまで8分20秒かかりました。
実際の災害時には電話がつながらない事も想定され。もっと時間が掛かる事が想定されます。
社員の集合場所の確認、電話がつながらない時の「災害用伝言ダイアル171」の利用に
よる安否確認方法など実際の災害時に備えた訓練を行いました。
次に最近では、大型施設などで目にすることも多くなったAED
当社でも去年からAEDを設置しました。

心臓の病気だけではなく、落雷や運動しているときに心臓への負担が大きくなり倒れて
しまう事もあるそうです。社員がテスト用AEDを実際に使い訓練を行います。



実際に起こった時には、パニックになって行動が遅くなったり、何もできずに見ている
だけになってしまう事が多いそうです。ここで、実際に訓練を行った経験がいざという
時の役に立つのだと思います。
最後に小板橋社長の言葉をいただきます。

その場に居合わせた時に、当事者意識を持って行動すること。
そして、4年前の震災の際に、お客様から頂いた「ありがとう」「安心しました。」の言葉。
地域に根付いて仕事をしている私たちが、万が一の際に、また「ありがとう」という
言葉が頂けるような、地域貢献活動が出来るグループであろう。とお話をいただきました。
災害などが起きずに、ここでの訓練が生かされないことが一番いいのかもしれませんが、
万が一の時には被害を最小限にとどめることが出来る様に、社員一同、真剣に訓練を
行いました。