皆様、こんにちは。
DIニュースをご覧いただきありがとうございます。
東日本大震災から8年経ちますが、今でも約5万人の方が避難生活を送っています。
大きな災害は復旧にも時間が掛かりますし、みんな災害には遭いたくはありません。
ですが、いつ災害が起こってもいいように備えが必要です。
本日は、毎年行っているDIグループ防災訓練を実施しました。
始めに事業継続計画(BCP)の説明を行いました。
DIグループでは、第1に人命の保護、第2に業務の早期復旧、第3に近隣への協力を基本方針としてマニュアルを策定し、災害に備えています。
次に社員の安否確認訓練を行いました。
回線の混雑や電波障害により電話が繋がらない事を想定して、LINEを使った安否確認を行いました。
最後にALSOKによるAEDを使用した心肺蘇生講習が行われました。
ALSOKの方に見本を見せていただき、その後社員にてAED、心臓マッサージの疑似体験を行いました。
災害時は街が混乱・混雑する為、救急車が現場に到着するまで時間が掛かります。
救急車の到着までの行動次第で人が救われる事があります。
いつ災害が起こるか誰にもわかりません。
皆様も日頃から防災意識を持ち、知識を学んでおく事が大切です。